コロンビア産 レムリアンシードクオーツポイント 小 指サイズ

透きとおる祈り ― コロンビア産レムリアンクォーツ


静かに手のひらにのせると、
その結晶は
まるで遠い記憶を語りかけてくるよう

星のかけらのように澄みきった光の柱は、
私たちの内側を照らし
忘れていた夢を呼び覚ます





前回は、
セラドカブラル産レムリアン水晶について
ご紹介しましたが、
今回は、
コロンビア産のレムリアンシードについてご紹介。

その透明度は、

まるで氷が時を忘れて結晶化したようでもあり、

光を透かせば
内部がキラキラときらめき、
そこに“水の記憶”が
眠っているかのようにも感じられる。



コロンビアの大地が育んだ透明度

コロンビア産のレムリアンクォーツの特徴は、
その澄んだ透明度にあります。

ブラジル セラドカブラル産のレムリアンが、
高級なシルクに包まれているようであるのに対し、
コロンビア産のレムリアンは、
シャープで澄んだ輝きを放つように感じます。

その透明さを育んだのは、
地熱の高い土壌環境での
結晶の過程で、

ほとんどのものが溶け去り

純粋な光だけが残されたためだとのこと。
そんな環境が、この透明な存在を育んだのだと。


この“透明さ”こそが、
コロンビア産レムリアンクォーツの魅力で、

ひとたび地上の光を浴びると、
その内部に星のきらめきを宿すようで、
そのきらめきに触れると、
一瞬でハートの中心に光が
届くようにさえ感じます。



水の記憶を宿す結晶

古代の記憶が刻まれている
レムリアンクォーツ

その側面に走るバーコード状の稜線は、
水のように流れる叡智を
封じ込めた“記憶の器”であり、


水はすべてを映し、
すべてを抱きしめる存在であって、
その記憶が、
結晶となって
姿を現しているのなら──

それはこの地球の大地が
私たちに手渡してくれた
”透きとおる祈り”なのかもしれない。


コロンビア産のレムリアンは、

そんな“水の記憶”を
宿した存在のようにも感じます。


触れると、
心の奥に眠っていた静けさが
目を覚まし、

「思い出して…
あなたの中にも澄んだ光がある」


そんな優しい声が響いてくるようで。


コロンビア産 レムリアンシードクオーツポイント 小 指サイズ  タントリックツイン

コロンビア産 レムリアンシードクォーツ ポイント(タントリックツイン)
根元がひとつの結晶のトップの部分がふたつに分かれて結晶しているポイント
〜親密に結ばれた個人の調和的な関係を表す。マスタークリスタルのひとつ。

 

私自身、最初に出会ったのは、
セラドカブラル産のレムリアンシードでした。
そのポイントに出会った時、
少しピンクがかったその細いポイントを
手から離せなくなるくらい
とりこになってしまいました。


その後、
コロンビア産など各地からのレムリアンシードに出会い、
その魅力にも惹かれていきました。

その清らかさは、
まるで誰の心にも在る
”内なる泉”を覗き込むようであり、


女神が純粋な美しさと優しさを
惜しみなく表現しているようにも感じます。


けれど、付け加えておかなければならないのは…

どの産地のものが一番優れているとか
劣っているとか

そんなことは全くなくて、

セラドカブラル産をはじめ、
各産地のレムリアンたちは、

それぞれにレムリアの記憶と光を宿し、
愛と調和を表現するレムリアの世界観を
語る伝道師でもあるのではないかと。


石との出会いは、
外の旅であると同時に、

自分自身の内側へと
還る旅なのかもしれない。

誰の内側にも宿る愛と調和の泉に
触れる機会なのではないかと。

今ここに巡り会えた石とともに、
心の奥に宿る透明な光を
思い出す時間となりますように。

 

現在、オンラインショップでは、
コロンビア産のレムリアンシードは
販売していませんが、
ブラジル セラドカブラル産、
ブラジル バイア州産、
(↑この産地のレムリアンもまた透明度が高いことが特徴です!)
そして、とても希少なロシア産レムリアンシード(ロシレム)を、
販売中です。


よかったら、世界各地からのレムリアンに宿る光を
心や空間を照らす灯台としてご活用ください。


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